Telegramで多言語ニュースチャットボットを作った話

先日多言語Webニュースアプリを作りました。 通勤電車で当日のニュースをチェックしながら、外国語を勉強できるので、まあまあ使いやすかったです。 実はこのWebを開発する1年ほど前に、一度Telegram botで多言語ニュースチャットボットを開発していました。今日はそれについて紹介したいと思います。 https://github.com/aibazhang/multitrue-bot 事前準備 Telegram bot Telegramは日本ではあまり人気がないですが、Telegramのアカウントを作るだけでAPIキーを取得できるので、ざくっとボット作りたい場合は使い勝手がけっこういいです。また、良さげのSDKもあります↓。そういう意味ではSlackも同じですが、Telegramは感覚的にLineに近いので手軽さで勝っていると思います。 https://github.com/python-telegram-bot/python-telegram-bot/tree/master/examples ニュースの取得 ニュースの取得方法は先日開発したWebアプリと同じくNewsAPI利用して取得しています。なぜNewsAPIを採用したかについては半年前の記事で詳細を説明したので、割愛します。 実装 https://core.telegram.org/ に参照してボットの初期設定が完了したら、実装に入ります。 フローは以下となります。 /startでニュースボットを起動 国・地域を選ぶ ニュースのジャンルを選ぶ 終了あるいは2.に戻る 全体フロー SDKが提供してくれた下記3つのhandlerを利用しています。 ConversationHandler: 先ほど設計したフローに基づいてhandlerを定義する。 CommandHandler: コマンドによって発火される。今回は「入り口 (entry point)」として使う CallbackQueryHandler: 他のhandlerの返り値によって発火される def main(): updater = Updater( token=json.load(open(KEY_PATH / "keys.json", "r"))["telegram_key"], use_context=True, ) dispatcher = updater.dispatcher country_pattern = "^us|jp|cn|tw|kr|gb$" headlines_pattern = "^us|jp|cn|tw|kr|gb business|entertainment|general|health|science|sports|technology|$" conv_handler = ConversationHandler( entry_points=[CommandHandler("start", start)], states={ "CATEGORY": [CallbackQueryHandler(select_category, pattern=country_pattern)], "HEADLINES": [CallbackQueryHandler(get_news, pattern=headlines_pattern)], "START OVER OR NOT": [ CallbackQueryHandler(start_over, pattern="^start over$"), CallbackQueryHandler(end, pattern="^end$"), ], }, fallbacks=[CommandHandler("start", start)], ) dispatcher....

November 3, 2022 · Me